2021.4.17
27回S50年卒 吉田友昭さんが代表を務める「カンタータアカデミー名古屋」の演奏会が開催されます。
声楽ソロを軸とし、合唱もあるコンサートで、コロナ禍における合唱の在り方にも配慮したコンサートとなっており、我らの鈴木先生も演奏されます。
会場の客席もコロナに配慮された配置となっています。
https://www.denkibunka-kaikan.jp/info/355.html
吉田さんからの案内が来ていますのでご紹介します。
皆さん、ぜひご覧ください。
-------------------------------------------------------------------
コロナの蔓延が続き、皆さん大変な思いをなさっていることとお察し申し上げます。
私は及ばずながら、兵庫県立芸術文化センターなどで感染対策アドバイザーを仰せつかって、合唱がらみの感染対策に腐心しております。
そんなこともあって、今回は、短時間ではありますが合唱も加えた、バロックのカンタータ企画を立ち上げました。もちろん(?)オーボエを吹きます。
4曲中3曲はバッハですが、ブクステフーデというバッハの50歳ほど先輩になる作曲家も取り上げます。
歌があること自体、危ないと思われるかと思いますが、ホールの気流チェックをきちんとして、歌い手の呼気をステージ床の排気口に誘導する工夫をして本番に臨みますので、ご安心いただいておいでいただければ幸いです。
カンタータアカデミー名古屋 第1回演奏会
~死への怖れと安息~
日時:5月2日(日) 13:20開場 14:00開演
場所:電気文化会館コンサートホール(伏見)
チケット:3000円全自由席
指揮:李善銘(小林道夫先生と親交が深く、リリングさんの下で研鑽を積んだ方です)
曲とそのご紹介:すべて歌付きのカンタータです
BWV60:おお永遠、そは雷のことば(J.S.バッハ)
擬人化された「恐れ」(Furcht)と「希望」(Hoffnung)の対話という形を取っています。
アルトが歌う「恐れ」とテノールの歌う「希望」は激しく相克しながら、
容易に交わることがありません。
BWV82:われは満ちたれり(J.S.バッハ)
苦難の多い「この世」から、キリストの救いによって永遠の安らぎである甘美な
「死」の世界に旅立つ心情
BWV211:そっと黙って、おしゃべりめさるな(コーヒーカンタータ)(J.S.バッハ)
猫はねずみとりが止められないように、娘はコーヒーがやめられない。
母さんも、おばあちゃんも、みんな飲んでる、そんなコーヒーを娘がやめられる
わけないでしょう!
BuxWV41:心より我汝を愛す、おお主よ(D.ブクステフーデ)
苦難の日々から救い、最後の審判の日に目覚めさせてくださる主イエスへの信仰
チラシのjpgを添付させていただきますので、杏の会の皆様にご紹介いただければ幸甚に存じます。
団体のホームページも近日中に立ち上げる予定です。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
27回S50年度卒 吉田友昭
2021.2.28
大須賀鬨雄さん(39年)が河合毅彦さん(53年)の伴奏で4月3日(土)午後1時~リサイタルを開きます。花を添えるのは、メゾソプラノの西村佳子さん。超絶技巧の持ち主です。
春の午後、ゆったりとお楽しみください。
栗山紘和(39年)
詳細はチラシ(PDF)をご覧ください。
2020.11.19
杏の会・秦野正己さん(昭和28年卒)が11月5日に逝去されました。86歳。
秦野さんは、2010年、13年、16年の杏の会にベースで参加されました。
また。音楽部(合唱部)発生のころ、昭和25年には塩澤先生の指導で、4~5人の仲間と斉唱したそうです。
秦野正己さんのご冥福を心からお祈りします。
長縄博之 (栗山紘和 記)
2020.10.3
大須賀鬨雄さん(39年卒)が公益財団法人名古屋市文化振興事業団[西文化小劇場]から、オペラ講座をYouTubeで発信しています。
作品の「カルメン」も、「ドンジョバンニ」も20分前後の動画で、ドンジョバンニには河合毅彦さんがピアノで伴奏しています。是非ご覧ください。(栗山記)
大須賀鬨雄のオペラ講座
#1 カルメン上演の悲劇
https://www.youtube.com/watch?v=AcBmj9PHG60
#2 天才モーツァルトのドン・ジョバンニ
https://www.youtube.com/watch?v=5KPP5GPu_M0
発信:公益財団法人名古屋市文化振興事業団[西文化小劇場]
2020.10.3
伊澤忠男(昭和36年卒)さんが逝去されました。葬儀は10月1日に執り行われました。
伊澤さんは、2016年の杏の会コンサート等にセカンドテナーとして出演されました。
ご冥福をお祈りします。
2020.10.3
杏の会 各位
東海中学校・高等学校男声合唱部の現役生が、下記の幼児文化芸術祭に昨年参加し、今年も参加して3月に第九を歌いますが、男声合唱が手薄なため鈴木先生から杏の会に応援要請が来ています。
日程が合い参加できる方は是非現役生を応援してあげてください。
本番および練習の日程は鈴木先生のメールの通りです。
第8回幼児文化芸術祭の開催案内:
http://www.dai9.or.jp/geijutusai200322.html
第4回幼児文化芸術祭の映像:
https://www.youtube.com/watch?v=HDeQDssIUxc
杏の会事務局 長縄博之
栗山紘和
==================================
杏の会御中
いつもお世話になっております。
東海高校合唱団顧問の鈴木健司です。
先日の電気文化会館でのコンサートでは大変お世話になりました。
ありがとうございました。
さて、この度は演奏会出演のお願いをさせていただくため
メールさせていただいておりますので、ご確認のほどお願いします。
お返事は、誠に勝手ながら今月中とさせていただきます。
ご出演いただける方は私のメールアドレスもしくは携帯電話へお名前、
ご連絡先をお知らせください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
日時:3月22日(日)午前中 本番は11時〜 12時終了
場所:モリコロパーク体育館
主催者:幼児芸術文化協会
マネジメント:NPO法人キッズポケッツ
演目:ベートーヴェン第九抜粋の男性合唱パート
および 第九をポップスに編曲した簡単な旋律曲(希望の歌)
演奏者:榊原佳子(指揮) ピアノ伴奏:青木恵子
合唱団:イデアーレ合唱団(20名程度) 東海高校男声合唱団(7名)
ソリスト:日比野景(S) 安永紀子(A) 井原義則(T) 鈴木健司(B)
公式練習日:① 3月22日9時半からのリハーサルへの参加
② 2月15日16時〜17時 @東海中学音楽室
③ 2月8日16時〜17時 @東海中学音楽室
④ 3月7日16時〜17時 @東海中学音楽室
(上記のうち、①と②に関しては必ずご出席いただくことが望ましい)
謝礼:交通費としてお一人千円
以上どうぞよろしくお願いします。
鈴木健司
現役生ステージ
杏の会ステージ
杏の会・現役生 合同ステージ
8月24日(土)伏見の電気文化会館 ザ・コンサートホールで3年ぶりの杏の会コンサートが開催された。
この日に備えて昨年11月から合計13日間の練習を重ねた杏の会メンバーは28人。メンバーも体調の悪い人など2016年の顔ぶれから入れ替わりもあったが、その中で平成6年卒の藤田裕久さん、後藤和広さんが参加したことは、他のメンバーの喜びである。
第一部の「若き芽のコンサート」は今年10人と3回目でこれまでで一番多い応募があり、その中から4人を選出した。他の6人も実力は拮抗しており、レベルが高くなったという実感がある。
第二部は「前回同窓会賞受賞者演奏」。前回同窓会賞の木村一輝さんは今はプロとして活動している。
第三部は東海中学校・高等学校男声合唱団。高校生4人、中学生4人の部員たちは、年間20ステージに出演しているそうで、少人数ながらしっかりしたハーモニーを聞かせた。
第四部「男の想い」はオペラやミュージカルのアリアや名曲を杏の会が歌った。ポピュラーなメロディーとは裏腹に、テーマ以外のパートのメロディーは
難しく、しかも聞かせどころ。知人の感想は「男声合唱らしく、重厚で迫力があった」というものが多かった。
特別アンコール曲「音楽の扉」は、龍神邦男さんが顧問をしていた1982年の定演で歌われて以降、東海の定演のアンコールの定番として歌い継がれてきた名曲である。
卒業に際して高校の合唱部(音楽部)の思い出を歌ったこの曲を、今回現役生と合同ステージを持ったことは、会員の胸に大きな感動を残した。
「音楽の扉」は、杏の会の昭和と平成に、虹の橋を架けた。
また、コンサート後の打ち上げには「音楽の扉」の作詞・作曲者の山田洋子さんも参加してくださり、山田洋子さんのピアノ伴奏で「音楽の扉」を合唱し大いに盛り上がった。その模様を昭和46年卒浅井裕之さんが録画しYoutubeに限定公開してくれている。打ち上げ参加者はこの思い出も共有してほしい。
この動画は会員専用ページからリンクされています。
(パスワード等不明の方はお問い合わせください)
2019杏の会コンサートのチラシができました。
必要な方には6月15日、総会の時に配布しますが、それ以外の時には栗山まで、申し出てください。
総会、またはコンサートの練習に参加されない方でチラシが必要な方は事務局までメールでお問い合わせください。
PDFファイルはこちらからダウンロードできます。
2019コンサートチラシPDF<おもて面> 2019コンサートチラシPDF<うら面>
S53年卒龍神邦男さんによる音取り練習を経て、指揮者のS43年卒向川原愼一さんの練習も2回目となった5月11日の練習風景です。総勢約20名が「男の想い」を歌い上げています。向川原さんによる曲想も大分表現できるようになってきました。ピアノ伴奏は今回もS53年卒河合毅彦さんの素晴らしい演奏です。
この5月11日の練習風景の動画をS46年卒浅井裕之さんが掲載してくださいました。
会員専用ページからご覧いただけます。
練習に出席された方の復習と、欠席された方への自習の参考になればとご案内します。
(会員専用ページです。パスワード等不明の方はお問い合わせください)
これから2回の合宿練習を重ねて仕上げていきますが、この練習風景の動画を見ればまだまだ十分に間に合います。どの曲も有名な曲であり、かつとっても歌いやすい編曲となっています。
杏の会コンサートで歌いたい方を歓迎します。一緒に盛り上がっていきましょう。
<過去記事1> <過去記事2> <過去記事4> <過去記事5>
<過去記事6> <トップページへ戻る>
《杏の会事務局のお問い合わせおよび連絡先》
左のメニューの「問い合わせフォーム」をご利用いただくか、
メールアドレス: info@anzunokai.net へどうぞ
■「第8回 杏の会演奏会」参加募集
■大須賀さんの2つのオペラ講座が
名古屋で開催されます
■河合毅彦ピアノリサイタルが
開催されました